大阪府西成区のあいりん総合センターが、老朽化のために建て替えされることになりました。新しく綺麗に、安全な施設に生まれ変わるのに、なぜか閉鎖には抗議の人が300人も集まる事態に!
抗議の理由って一体なんなの?この場所で提供されていた仕事がなくなっちゃうの?
今回はこの話題を調べてみました!
あいりん総合センター閉鎖で抗議?
【西成の日雇い拠点 閉鎖に抗議】https://t.co/1bvh6AvnjG
日雇い労働者らが集まる大阪市西成区の「あいりん総合センター」で、建て替えのための閉鎖に反対する労働者らが最大300人近く集まり抗議。求職活動をする寄せ場は3月末で閉鎖される。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年3月31日
「西成あいりんセンター」のシャッター閉めるな!センター潰すな!の抗議にどんどん人が集まっています。17時から抗議の炊き出し、そのあと皆で座り込みます。 pic.twitter.com/e4phMifYkE
— はなまま (@hanamama58) 2019年3月31日
日雇い労働者が、約300人も集結して、シャッターを閉めさせないように抗議していたそうです。
どうしてこんな問題になっているのでしょうか?
あいりん総合センターってどんな場所?
あいりん総合センターは、国・大阪府・大阪市の期間が入居している建物で、1階から4階までは職業安定所があります。
特に1階は労働者と雇用者が集まる「寄せ場」があり、日雇い労働の拠点となっている場所みたいですね。
ここが、彼らにとっては大切な場所。風雨をしのげる、仕事を得られるとして貴重な場所なんでしょうね。
ここがなくなるのは、大きな痛手なのかもしれないです。
閉鎖になったら仕事がなくなる?
日雇い労働者も、なくてはならない戦力。
彼らの労働力があるからこそ、出来上がるものも多いはず。建物が閉鎖されるからって、仕事がなくなるとは思えないです。
これまでの仕事を得る場所は、ちゃんと別の場所、南海電鉄高架下の仮庁舎に移転に移動して準備されていました。
建物だって、耐震性のある新しいものになるのは安心できるしいいこと!
それなのに、どうして講義が起こっているのかというと、開放スペースがなくなってしまうからのようです。
3階は、日中仕事がない人のために解放されている、居場所的な存在だったらしく、ここがなくなると困る人が続出しているみたいですね。
建て替えは仕方ないの意見が多数!?
日雇い労働者に疑問?
この記事のまとめ
ちゃんと移転の場所が準備されているのにどうしてこれほどの抗議行動が起きているのか不思議です。
この場所に、独特の居心地の良さや愛着があったのかもしれないですね。