東須磨小学校の暴行加害教員が、神戸市の条例改正で給与を差し止められた処分。
世間では、「しょうがない」という風潮の中、加害教員が処分を不服として審査請求をしたことが分かりました。
どういうつもりで請求?
この請求に、厚かましい!との批判の声が集まっているみたいです。
早速見てみましょう!!
東須磨小学校の加害教員が審査請求
【給与停止 加害教員が審査請求】https://t.co/wA6oiOi58S
神戸市の教員間暴行問題で、市の条例改正で「分限休職処分」を受け、給与を差し止められた加害教員4人のうち1人が、処分を不服として市人事委員会に審査請求したことがわかった。市の対応を批判。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 8, 2019
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、市の条例改正で「分限休職処分」を受け、給与を差し止められた加害教員の1人が、処分を不服として取り消しを求め、市人事委員会に審査請求したことが8日、関係者への取材で分かった。
男性教員側は「職員の意に反した休職について、刑事事件で起訴された場合に限る地方公務員法の委任範囲を超えている。身分保障の観点から適当ではない」などと、市の対応を批判している。
引用:神戸新聞NEXT
審査請求って何?不服の理由は何?
神戸市教育委員会が下した処分。
分限休職処分中の給与を差し止めた件について、不服を申し立てているそうですね。
不服申し立て自体も驚きましたが、その理由も耳を疑うものでした。
男性教員側は、審査請求書で改正条例について「『重大な』『恐れ』など、極めて抽象的な文言で休職事由を拡大している」とし、「仮に条例が有効だと解する余地があるとしても、さかのぼって適用するのは違法」と断じている。
同処分の手続きでは、そもそも「処分対象となる行為を知らされていない」などとし、弁明の機会が保障されていないと主張。市教委が処分説明書に記載した地方公務員法の根拠条文に誤りがあることも指摘している。処分自体も「暴行・暴言の期間や頻度が異なる他の加害教員と一律に行っている」と問題視する。
代理人を務める弁護士によると、男性教員は「自分が関与した部分について、相応の懲戒処分をするというのならやむを得ないが、今回の分限休職処分は全面的に納得できない」と話しているという。
引用:神戸新聞NEXT
いや~。全面的に納得できてないかぁ。
これには驚きしかないですね。
被害者教諭に自分がしたことを、もう忘れちゃったんでしょうか?
審査請求した加害教員は誰?反省していない?
「今回の分限休職処分は全面的に納得できない」という事は、どうやらこの加害教員は反省していないようですね。
その不満に思っている加害教員は、
「加害教員4人のうちの一人、30代の男性教師」のようです。
どうして、分限休職処分になったかって?
自分たちが、人として最低な行為を後輩教師にしてしまったからで、それが客観的にもゆるされないと判断されたからですよね?
しかも、警察に被害届も出されているのに、全く反省がないんですね。
先日、今回の件を知人に不満を漏らしていたとの週刊誌の記事がでましたが、おそらくこの時と同じ教員が審査請求を出したと思われます。
審査請求の加害教員に厚かましいとの批判殺到!
— 有栖川やい3号 セ・リーグ指名打者導入断固反対 (@wj7Ax2fxOdZxQP8) November 8, 2019
こんな声も
確かに審査請求自体は妥当な行為なんでしょう。
しかし・・
イジメ行為をした事実に頻度や期間が関係あるとでも?
処分対象となる行為を知らされていない? 自分のどの行為が悪いのか分からないのか?
それでも教師か?
・・ましてや、己れの行為の「反省」より「保身」が先に立ってませんかね?
— A-K-I-T (@akito32880907) November 8, 2019
こんな世間の声は当然じゃないでしょうか?
確かに、仕事はさせないし給与も出さない。退職もできない。
加害教員も生活はしていかないといけないので、長引くのはよろしくないのかも。
適切な内容とタイミングで、この加害者教員たちが処分をしっかり受けることが大切なんでしょうね~。
ここまで、お読みくださりありがとうございました!


