吉本興業のお笑い芸人の宮迫博之さんと、田村亮さんなどが参加していた闇営業。
結局ノーギャラではなく、かなりの大金をもらっていたことが分かりました。
そして、なぜかその同額をNPO団体に寄付するという事をしたみたいです。その理由は何?
寄付した団体はどんな活動をしているの?
今回はこの件について調べてみたいと思います。
闇営業芸人 宮迫・田村がNPOへ寄付
【これで勘弁したってや~】吉本興業、税務修正申告と被害者団体に寄付 宮迫と亮は自腹でも禊の寄付へ https://t.co/wgXcJ6naCM
— トレンドニュースクラブ (@tsuda0320_g7) 2019年7月13日
闇営業でノーギャラと言い張っていたけど、結局高額なギャラをもらってたんですね!
そのせいか、突然被害者団体へ寄付という行動に出ました。
その理由は何?
宮迫・田村亮の寄付を吉本が説明
所属事務所の吉本興業から、闇営業でお金をもらっていたこと、NPO団体へ寄付することが報告されました。
以下は、事務所ホームページの引用です。
社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、HG(レイザーラモン)、福島善成(ガリットチュウ)、くまだまさし、パンチ浜崎(ザ・パンチ)、木村卓寛(天津)、ムーディ勝山、 スリムクラブ、ディエゴ(ストロベビー)、2700につきまして、以下のとおりご報告させていただきます。
まず、13名について、今回報道されている会合等への参加を含め、これまでに会社を通さない営業により取得した収入についての税務修正申告を、昨日7月12日までに終えたことを報告いたします。
また、上記タレント一同、本件が特殊詐欺グループ、反社会的勢力が参加する会合・パーティへの参加であり、多数の被害者の損害のもとで得られたものと推定される金員を受領したことになっていることを真摯に受け止めております。
これら被害者の方々への支援につなげるべく、関係各所からの助言もいただき、昨日7月12日付で、弊社から、NPO法人消費者スマイル基金様、NPO法人消費者機構日本様に対しまして、金150万円ずつ合計300万円を寄付させていただきました。
そして、宮迫博之、田村亮については、自ら寄付先を選定し、本日までに公益社団法人全国被害者支援ネットワーク様に自ら寄付いたしましたことを併せてご報告いたします。
宮迫・田村亮は自腹で寄付。若手は?
宮迫博之さんと、田村亮さんは自腹でNPO団体へ寄付するとしていました。
これはもちろん、闇営業で受け取った額と同じ額でした。
売れっ子の上に、闇営業でお金もらってたんだから当然ですね!
でも、受け取ったとはいえ生活をしていかないといけない若手は?
それに関しては、吉本興業の発表は以下の通りです!
この寄付にあたり、上記各タレントが報道された会合等への参加により受領した金額をこれまでのヒアリング結果等から以下のとおり認定し、直接の寄付を既に実施した宮迫、亮を除く各タレントについては弊社に対して下記金額を負担するものとしております。
若手は、会社が立て替えた、って認識で良いのでしょうかね?
寄付したNPO法人の活動内容は?
今回、吉本興業として寄付したNPO法人は、
- NPO法人消費者スマイル基金
- NPO法人消費者機構日本
という2つの団体でした。宮迫博之さん・田村亮さんが寄付したのは自分が選んだ団体という事ですが、今のところ好評はされてませんでした。
活動内容は、
NPO法人消費者スマイル基金は、

NPO法人消費者スマイル基金HPより引用
NPO法人消費者機構日本は、

NPO法人消費者機構日本HPより引用
という、本当に消費者被害救済の団体のようです。
寄付するもさらに炎上!
さいごに
今頃になって、本当の事言い始めるとか。寄付し始めるとか。
後手後手な対応が、反感を買ってるんじゃないでしょうか?そのせいで、世間からの反応はちょっと厳しくなっていますよね。
今後どんな風に対応していくのか見守りたいと思います。