トンボ鉛筆から販売されているおなじみの「MONO」消しゴム。
これに良く似たパロディ消しゴム「ONO」消しゴムなるものが販売中止になるという事態に。でも、そもそも「ONO」消しゴムって何?
販売中止の理由を作った業者ってどこなの?
早速見てみましょう!
「ONO」消しゴムが無許可で販売中止!
小野市観光協会、許可なく「ONO消しゴム」販売中止:https://t.co/9S83DeD0Qa #神戸新聞 #兵庫県 #小野市 #消しゴム pic.twitter.com/eWZnoMv16J
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) November 4, 2019
「ONO」消しゴムって何?どこが作ったの?
今回、販売中止になってしまった「ONO」消しゴムって、どこが作った消しゴムだったのか気になりますよね?
これは、兵庫県小野市の観光協会が製造依頼をしたもののようです。
道の駅や、イベントで販売していたようです。
字体は違うものの、[M]を外しただけで色違いとはいえ3色のケースとか完全にパクリですよね?
そもそも、「MONO」消しゴムのパクリと分かるのに、販売中止にさせられるとか。
小野市ってどこにある?
今回、「ONO」消しゴムを作ろうとしたのはどこの町かというと。。。
兵庫県小野市でした。
小野市は、兵庫県の中南部・東播磨のほぼ中心に位置する市。
ちょうど明石市の真北あたりにある市なんですね。
ONO消しゴム販売中止はの理由は?
そもそも、どうしてこんなことが起こったんでしょうか?
ONO消しゴムの企画から販売中止のいきさつはどうだったかというと。。。
京都府の寺院仏像などをあしらった消しゴムが人気を得ていたことから、同協会は同様のアイテム作りを検討。
「MONO」から1文字を取り「ONO」(小野)とすることを思い付いた。製造を依頼した大阪府内の業者は「『MONO』の字体やケースの色を変えれば問題ない。トンボ鉛筆本社にも確認を取った」などと説明。10月に小野市章や観光名所の写真などを印刷した消しゴム2種類千個が納品された。
ただ、この消しゴムを作るにあたって、許可を取っていなかったんですね。
そこで、トンボ鉛筆から怒られて販売中止となったようです。
小野市観光協会にウソの報告した業者はどこ?
小野市が消しゴム製造を委託した業者が、許可を得たとして、問題ないとウソの報告を観光協会にしていたんですね。
記事の中身を読むと、製造した会社が観光協会に対して「トンボ本社に確認したが問題ない」と説明したので、協会が製造を依頼したようなので、全面的に業者が悪いと思います
— d o s (@ylevol1985) November 4, 2019
製造を依頼した大阪府内の業者は「『MONO』の字体やケースの色を変えれば問題ない。トンボ鉛筆本社にも確認を取った」などと説明。これが虚言だと発覚
— かいうえ たいお (@asstrf) November 4, 2019
全くあり得ないです。
どこの業者だったかというと、現在のところ「大阪府内の業者」である事以外は、会社名など明らかになっていません。
ちなみに、代金約13万円については、すでに返金されているそうです。
返したらいいってもんじゃないですけどね。
みんなのコメントは
やっぱり堂々とコラボしなきゃ❗ pic.twitter.com/HmS9rK1ONg
— 留美 (@rumi039111) November 4, 2019
トレンドのONO消しゴムってこれかな pic.twitter.com/RAcDRqR34K
— しいたけ (@freeze_27) November 4, 2019