テコンドー協会の運営で揉めていた件で、12月26日に新体制が発表されました。
ようやくおちつくのかな~?と思ってたら、新会長に就任したのは、競技経験のない日本卓球協会名誉副会長が就任。
???協会の理事や会長が、競技経験者でないことにめちゃくちゃ違和感があるんだけど、どうしてそうなった?
謎すぎる新体制について、調べてみたいと思います!
全日本テコンドー協会が新理事で発足
テコンドー協会、新体制が発足 金原前会長らは総辞職 https://t.co/CaIdaysNNz
— yoshihiro3 (@yoshihiro3) December 26, 2019
全日本テコンドー協会は26日、東京都内で臨時会員総会を開き、新しい理事11人を満場一致で承認、新体制が発足した。
その後に開かれた新しい理事会で、会長に木村興治日本卓球協会名誉副会長(79)、副会長にバスケットボール・Bリーグ千葉の島田慎二会長(49)、専務理事に弁護士でBリーグ監事の岸郁子氏、常務理事に1996年アトランタ五輪柔道女子銀メダリストの田辺陽子氏(53)と税理士で日本バスケットボール協会や日本女子サッカーリーグで監事を務める須永功氏(52)が選ばれた。
ぜんぜん、テコンドーと関係ない方々が名を連ねていることに驚きました!
どういう理由で、この方たちは集められたんでしょうか?
新体制の会長は元卓球選手・技経験者ゼロの理由は?
【協会再編】全日本テコンドー協会、新理事11人を発表。競技経験者ゼロ、女性が4人と比較的高い比率を占め、「外部理事25%以上、女性理事40%以上」とするスポーツ庁指針の数値目標にもほぼ適い、今後、他競技団体のモデルにもなっていきそうhttps://t.co/irJu3qQ2ok
— BadPaL (@BadPaL) December 26, 2019
今回の運営理事は、11人全て競技経験者がいないという、斬新すぎる決定。
どうしてこんなことになったんでしょうか?
新執行部にテコンドー経験者はいないが、スポーツビジネスやコンプライアンス(法令順守)、ガバナンス(組織統治)の専門家が多く集まった。木村会長は「大切なことはテコンドーを愛する選手、指導者、役員を精いっぱいバックアップすることと確認した。これから(世間の)皆さんに理解されるコンプライアンスやガバナンスのアクションを取る。協会は財政面でも苦しかったが、社会から温かい目を向けられるようになれば支援も出てくる」と基盤確立を進める考えを明らかにした。
7カ月後の東京五輪・パラリンピックへ向けた強化については「当面は現状の方々にやってもらうが、新体制にふさわしい強化委員会を選任する。危機感をもって早く進める」とした。
スポーツビジネスの専門家である島田副会長は「事業規模の大きなサッカーやバスケットのような、とんでもない金額を稼がなくてもいい。安定、安心する金額をスポンサーに出してもらえるかを検討している」と安定収入確保への意欲を示した。
引用:サンスポ.com
テコンドー協会・木村新会長の経歴
全日本テコンドー協会 新理事に11人就任 新会長に木村氏https://t.co/2vTLeuBW69
— Harrysports (@harrynex) December 26, 2019
- 名前:木村興治
- 年齢:79歳
- 経験競技:卓球
- 肩書:日本卓球協会名誉副会長、国際卓球連盟元副会長
金原元会長は完全引退?テコンドー協会との関係は?
強烈キャラで、テコンドー協会を牛耳っていたイメージの金原元会長は、今回の再編でどんな立場になったんでしょうか?
協会の為には、完全引退の方がいい気がしますよね?
木村会長は「(新役員で)知見を出しあって、新しいテコンドー協会をつくり上げていきたい」と抱負を述べた。金原前会長については「何かの役職をお願いすることは現時点では考えていない」と話した。
金原前会長は「すべての(混乱の)原因はひとえに私の管理不足にある。協会がより高いステージに上がるため、次の理事の方に託した」と語った。
引用:朝日新聞デジタル
実際のところ、金原元会長の立ち位置はどうなってるんでしょうか。
気になるので、注目していきたいと思います。