鹿児島県の屋久島町長が、出張費をごまかしていたという、偽装問題。
荒木町長の議会での答弁がひどすぎることが分かりました。
出張費偽装は詐欺として、刑事告発され、辞任直前?
それに対して、どんな言い訳をしていたのか早速見てみましょう。
屋久島町長が出張費詐欺?偽装・着服問題
鹿児島県屋久島町の町長と議長が公務出張の交通費を、65歳以上が対象の割引を利用して差額分を着服していたと明らかにしました。https://t.co/LFayhzOwn4
— 毎日新聞 (@mainichi) December 26, 2019
鹿児島県屋久島町の荒木耕治町長(69)は26日記者会見し、出張時に町が支給した航空券を空港窓口で払い戻して高齢者向け割引運賃で買い直し、差額を着服していたと明らかにした。割引の対象になった約4年前から繰り返しており、飲食代などに使ったと説明。金額が確定次第返還するとし「町民におわびする」と陳謝した。
出張費偽装は詐欺?刑事告発される
これって、やっぱり詐欺に当たりますよね?
ってことは、刑事事件になってもおかしくないような。。。
住民たちは、怒りの刑事告発をしているようです。
記者会見で屋久島町の荒木耕治町長は、これまで明言を避けてきた出張旅費の着服疑惑について不正があったことを認めました。
荒木町長はこれまで、公務で東京などに出張する際に町から受け取った普通運賃の航空券をシルバー割引に切り替え、運賃の差額を着服したと指摘されていて、屋久島町の住民らは、これらが業務上横領などの罪にあたるとする告発状を警察に提出しています。
引用:鹿児島テレビ
屋久島町長は辞任直前?議会の言い訳がヒドイ
これまで、指摘されていてもシルバー割引は使っていないと言ってたそうです。
議会への言い訳がこれまたヒドい。
荒木町長は今月10日の議会で「シルバー割引を使ったことはない」と答弁していましたが、このことを記者に問われると「冷静な対応ができなかった。隠すつもりはなかった。虚偽の答弁と言われたらそうなる」などと答えました。
シルバー割引への切り替えは、去年12月から1年ほどの間に少なくとも18回確認されているということで、荒木町長は「返還をしないといけないという認識がなかった」と話しました。
荒木町長は、正確な差額を確定させて町などに返還していくとしていて、今後の進退については「返還額が確定したら、何らかの責任をとりたい。(辞任などの)表明は控える」としました。
引用:鹿児島テレビ
さすがに、公費での飛行機代を勝手に着服はまずいです。
これは、辞任に追い込まれるやつじゃないでしょうか?